ディアゴスティーニ

バイバイ菌(this)

苦しみ

苦しい。夜中が。未来が。社会が。自分が。

 

深夜になると胸が締め付けられる様な苦しみに襲われる。会社やTwitterで駄文を書くことは許されない。削った木材のバリで誰かが怪我をして文句を自分に言う。みんな仕事を辛いという。誰かは飲み会の後、すぐに恋人と会っていた。「MPの回復」だそうだ。なんか羨ましくて涙が出た。社会には夢が無い。耐えられるレベルの苦しみが襲い掛かり続ける。荒波になると死にたさの山を達成感の谷で耐え忍ぶ。孤独では言い表せない。詰みに向かって全速力で向かっているのを感じる。何が楽しい?何が生き甲斐?そんなものはすっからかんに。他人からの𠮟責におびえる限り人生に安寧は訪れない。そして他人から評価されるには、あまりにも能力が低すぎた。結局はこうして抑うつの波に乗って文章を書き、辛さを文字にしてゴミ箱に捨てる。夢だけ見ていたい。幸せになりたい。いや、違うのかも。もう辛くなりたくない。こんな文章も書きたくない。劣等感、全員に嫌われている感触、疑心暗鬼を生みながらのコミュニケーション、人間が段々と怖くなっていく。全員が敵に見えていく。どうか、私を見捨てないで。愛して(って思うんだけど自分からは何もあげられないからこれはまた独りよがりなんだよな)